・病院管理栄養士歴11年
・8,000件以上の栄養指導をこれまでしてきました!
・2人の子育てママ
『炭酸飲料や缶コーヒーなどのソフトドリンクには砂糖がたくさん入っている』というのは知っている人が多いのではないでしょうか。
ジュース・清涼飲料水に含まれる砂糖の量を図に示したので是非ご覧ください。
ソフトドリンクの実際の砂糖量
ソフトドリンクにはたくさん種類があります。
炭酸飲料、スポーツドリンク、果物ジュース、野菜ジュース、缶コーヒー、カロリーゼロのジュース、栄養ドリンク、飲むお酢などなど…。
よく飲まれるソフトドリンクの糖質を角砂糖で表しました。
飲み物の怖いところは砂糖の多さに気が付きにくく、ゴクゴクあっという間に飲めてしまうところです。
ジュース、清涼飲料水のメリット・デメリット
筆者の考えるソフトドリンクを飲むことでメリットとデメリットです。
ペットボトル症候群(ペットボトルしょうこうぐん、英: Pet Bottle Syndrome[1])は、スポーツドリンク、清涼飲料水を大量に飲み続けることによって起こる、急性の糖尿病である。
ペットボトル症候群 – Wikipedia
飲料水のおすすめ飲み方
ソフトドリンクは気づかないうちに糖をたくさん摂っている可能性が非常に高いです。
おすすめする飲料水の飲み方は次の通りです。
ソフトドリンクは水分補給にカウントはしない
▸ソフトドリンクは糖が多く入っている分、すぐ喉が渇いてしまう
▸ソフトドリンクを摂れば摂るほど、水分が欲しくなり気が付いたら大量に糖を摂っている可能性が!
喉が渇いた時は、糖が全く入っていない水やお茶を選びましょう!
炭酸を飲みたくなったら炭酸水、コーヒーはブラックを選ぶのがおすすめです。
まとめ:ジュースや清涼飲料水をたくさん飲んでいるなら、一度見直してみましょう!
どうしてもソフトドリンクが飲みたくなったときは、「1日コップ1杯程度とする」「週2回までにする」など量や頻度を減らしましょう。
清涼飲料水を日常的に摂っている方は、実際に砂糖を口にしているか知るきっかけになれば嬉しいです。
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